佐原散策（杉並区更生保護女性会日帰り研修会）

7月7日　「杉並区更生保護女性会日帰り研修」会で、成田学園訪問後、成田山新勝寺にお参りし、小雨降る佐原の町を散策して、蔵元や伊能忠敬記念館と旧宅、ジャージャー橋、など楽しみました。
東薫酒造の酒蔵は、ひんやりとしていて、静かにお酒が眠っています。山田錦が主原料だそうです。杜氏は、東北の南部杜氏の方が、11月から半年間24時間の緊張の中でお酒を造られるそうです。杜氏も高齢化が進み、若い杜氏で70歳と云うので、後継者に苦労しているようです。お酒のでき具合は、人の五感で決まるそうです。機会に出来ない人の力ｆは、計り知れません。
美味しいお酒を試飲しました。大吟醸の「夢｝・「叶」が気に入り、購入。「夢」を飲んで「叶」を飲むと本当に夢が叶うそうです。どんな夢にしましょうか？・・
「馬橋が安全で暮らし易い地域でありますように！」と願いながら楽しむことにします。
伊能忠敬は、佐原に養子に来て家業を盛り上げ、50代で家督を息子に譲り、残りの半生を地図作りに専念した忠敬の生き方は、素晴らしいものです。記念館には、測量の様子や測量図などが展示され当時の大変さがわかります。当時は、徒歩。忠敬は、地球を一周するほど日本を歩いたそうです。
色々と知識の収穫の多い有意義な研修でした。


成田山新勝寺は、綺麗になっていました。

佐原　蔵元東薫酒造の酒蔵を見学

巻き付けられた細い管は、熱くなったときに水を通してタンクを冷やす。
夢が叶います。

伊能忠敬は偉大です。