佐倉順天堂記念館と旧堀田邸を見学しました

2月28日杉並区更生保護女性会の研修で不二学園を訪問した後にさくらを訪れました。順天堂記念館は、蘭学の先進地であった佐倉の佐藤泰然の開業した塾と診療所で、近代医学の歴史がわかりました。東大医学部や順天堂大学などにも佐藤家が重要な役目を果たしています。麻酔を使わずに蛭を使って意識をそらせ麻酔なしで乳がんの手術をしたなど聞き、ショックでした。堀田邸は、明治中期に建てられた屋敷で匠の技が見られます。庭は日本庭園で素敵です。

　　　　　　　　　　当時に使用された手術器具

　　　　　　旧堀田邸

コメント 6

麻酔なしで手術とは、想像を絶する痛みだったこととお察ししやす。
患者さんお気の毒に。
by ぼんぼちぼちぼち (2018-03-05 12:35) 

良い所に行って来たね。
医学の歴史・・・かな？
by hatumi30331 (2018-03-05 13:29) 

千葉は遠くなりました。バスで視察の帰りに
このような由緒ある場所を訪ねられて、うらやましい
こちらにも江戸時代に帝王切開した医師の碑がありますよ。
同時代でしょうね
by majyo (2018-03-05 18:19) 

ぼんぼちぼちぼち様
おはようございます。
麻酔なしには驚きました。
現代の医学に感謝です。
by hirometai (2018-03-06 09:30) 

hatumi様
おはようございます。
知らないことばかりでした。
近代医学に貢献された場所です。
佐藤泰然さんも養子で、佐藤家は優秀な人材を養子にして医学の先進だったようです。
by hirometai (2018-03-06 09:33) 

majyo様
おはようございます。
以前に成田さんへ初詣の帰りに博物館に行った時以来の佐倉でした。このような医学の先進の地だったとは知りませんでした。
by hirometai (2018-03-06 09:36)